CSRとは?
企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、
あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、および社会全体)からの要求に対して
適切な意思決定をすることを指します。
企業の経済活動には利害関係者に対して説明責任があり、説明できなければ社会的容認が得られず、
信頼のない企業は持続できないとされています。
当社でのCSRについての考え方
CSRは事業活動の中で取り組むべき最も重要な課題であると考えております。
社会の皆様から信頼と共感を得るため、
法律遵守はもちろんのこと2001年7月に認証取得したISO14001を活用し、
環境に配慮した事業活動を行うことで、
地球環境の保全と社員のモチベーションを高めることを目的としています。
そのための活動がCSRだと考えております。
当社でのCSRについての考え方
「わかやま環境大賞」特別賞を受賞
平成23年6月8日、「わかやま環境大賞」の特別賞を受賞いたしました。
「わかやま環境大賞」は和歌山県内で環境保全に自主的に取り組んだ個人や団体に贈られる賞で、平成14年から開催され、今年で10回目を迎えます。
弊社はこれからも環境保全に対し、意欲的に取り組んで参ります。
募金箱の設置
当社のカウンターに
天神崎ナショナルトラスト運動募金箱を設置しています。
<2010年度の募金実績>
8月5日 25,665円 11月25日 6,542円

AED設置
2008年2月からAEDを当社玄関に設置しています。
AEDを適正に使用できるよう、
田辺消防署からAED心肺蘇生法の講習も受けています。

ドナー登録
2007年1月 社員数名が骨髄バンクへドナー登録
2010年夏季 社員1名が骨髄の提供

献血活動
日本赤十字社からの要請により年2回、献血活動に協力しています。
地域の皆様にも協力していただけるよう当社玄関にポスターを貼ったり、
カウンターにチラシを置いて献血活動への協力を呼びかけています。
永年の献血活動協力が認められ、赤十字社から銀色有効章(2005年11月30日)、知事から感謝状(2007年7月24日)を贈呈されました。

地域清掃活動
当社周辺や、扇ヶ浜、天神崎などの清掃活動を実施しています

地域清掃活動の様子
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天神崎 -
扇ヶ浜 -
扇ヶ浜 -
三壺崎海岸 -
三壺崎海岸
環境方針
当社は、地球環境問題を人類共通の重要課題と認識し、和歌山の美しい海・山・河川等の自然環境の保全に務め、持続可能な自然エネルギーを活用し、環境に配慮したよりよい企業活動を推進します。
当社は、廃棄物や資源ゴミの収集・運搬・分別業務等を通じ、廃棄物の適正処理及びリサイクルに貢献するとともに、地球環境の向上を目指して環境保全基本方針を次の通り定めます。
- 1.地球環境保全の向上に寄与することを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、環境事故や汚染の発生を予防し、CS及び4S活動によって顧客の良きパートナーとして行動します。
- 2.不燃性粗大ごみと鉄・非鉄スクラップ・廃自動車・空き缶、空き瓶・廃プラスチック等のリサイクルを行うことにより、資源の枯渇抑制及び廃棄物処理場の延命に貢献します。
- 3.工場内環境保全の質的向上を図り、労働安全衛生を確保するとともに地球温暖化防止に貢献します。
- 4.各種資源の使用抑制を図りコスト削減に努めるとともに、時代の変化に合わせて環境マネジメントシステムとパフォーマンスの継続的な見直し及び改善を図ります。
- 5.地域社会の環境意識を向上させるため、環境問題に対する啓発活動や社会貢献活動等を通じ、意識の向上を図ります。
- 6.当社の活動、製品及びサービスに係わる法規制を遵守し、環境保全水準の向上を図ります。
- 7.この環境方針は、全従業員ならびに関係各社に周知するとともに、ホームページや各種広報手段を活用し、広く一般に公開します。
適用範囲:株式会社資源開発
2022年4月1日
株式会社 資源開発
代表取締役 坂本 耕作
登録番号 ECO1J0085
取得年月日 2001年7月